文章の誤字・脱字・日本語チェック・音声化案件

本案件にご協力いただき、ありがとうございます!^^

さっそく作業内容について、説明をさせていただきます!

やっていただくことは以下になります。

  1. 文章の誤字・脱字・日本語チェック
  2. 文章が自然な形で読まれるように、ツールを使って音声化

今回作成していただいた成果物は、最終的に以下のようなYouTube動画になります。

この動画内のナレーション部分を、専用のツールを使用して作成していただく形になります。

以下のような流れで作業を進めてもらえればと思います。

1.渡された文章(テキストファイル)を開く

クラウドワークスのメッセージ欄にて、文章が書かれたファイルをお渡しします。

そのファイルを、テキストエディタ(なんでもOKです)で開いてください。

おすすめのテキストエディタは、サクラエディタ(無料)です。

サクラエディタのインストールはこちら

お渡しするファイルの内容例は、以下になります。

ファイルサンプル

(音声化した際に、平均20分程度に長さになります)

2.文章の誤字・脱字チェック等をおこなう

以下のルールに沿って、文章をチェックしてください。

チェック項目

  • 誤字・脱字がないか
  • 文章内に出てくる言葉は正しいか
  • 文章を声に出して読む箇所で、読点(、)または改行がされているか
  • 息継ぎしない箇所に読点(、)がついていたり、改行されたりしていないか
  • 日本語として不自然な文章になっていないか
  • 1行が最大36文字以内に収まっているか
    (アルファベットの場合は2文字で1文字換算)

上記のチェックを行い、必要に応じて文章を修正し、ファイルを保存してください。

1行あたり文字数のチェックは、こちらのスプレッドシートをお使いいただいても構いません。
(ファイルの内容を全選択→コピー→スプレッドシートに貼り付けすると便利です)

文字数チェックシート

例外

例外として、【】で囲まれた部分に関しては、

  • テキストファイルの方には読点(、)をつけない
  • 読み上げる際(VOICEPEAK側)は、息継ぎする箇所に読点(、)をいれて、自然になるようにする

にしていただきたく思います!

3.専用ツールで音声化

VOICEPEAKという専用のツールを使い、書いていただいた文章を音声に変換していただきます。

こちらは有料ツールとなっているため、クラウドワークス契約後に認証コードをお伝えいたします。

コードは、契約終了時に返却していただきます

VOICEPEAKの利用手順

VOICEPEAKの利用手順について説明させていただきます。

直感的に操作できますので、すぐに慣れていただけるかと思います

インストール

VOICEPEAKダウンロードリンク

上記からファイルをダウンロードし、ご自身のパソコンにインストールをしてください。

コード認証

インストールしたらツールを開き、お伝えしたコードで認証をおこなっていただきます。

文章を読み込む

誤字・脱字チェック等をしたテキストファイルを、VOICEPEAKで読み込みます。

話者の設定

話者は『男性3』でお願いいたします。

「全体のピッチ」の設定

ソフトの上部にて、全体のピッチ(声の高さ)を設定することができます。

こちらの値を30%に設定してください。

再生し、読みがな・極端におかしいイントネーションを修正する

VOICEPEAKは、かなり高精度の読み上げツールですが、読み仮名の間違いやイントネーションが微妙におかしい場合があるため、再生しながら修正をお願いいたします。

また、再生をすることで、誤字脱字を発見することもできます。

もし誤字脱字があった場合は、読み込んだ元のテキストファイル(〇〇.txt)も忘れずに修正してください

VOICEPEAKの詳しい操作方法は、以下をご覧ください。

VOICEPEAK操作マニュアル

おすすめの手順

読み方がおかしいものは、とりあえず辞書に登録しておくと楽です。

辞書に登録する際、イントネーションの設定ができるため、だいたいはこれで問題なく聞こえるようになります。

もしくは同じ読み方でも違う漢字を当てたりすると、いい感じの発音になる場合もあります。

記号に気を付ける

などの記号があると、少しだけ間ができてしまうため、音声化する際は、記号を消しておくと、スムーズに再生されやすいです。

読み仮名やイントネーションの変更に関しては、元のテキストファイルに対しての修正は不要です。

ただし、VOICEPEAKでの作業中に誤字・脱字等が見つかった場合は、元のテキストファイルも忘れずに修正するようお願いいたします

よくある質問

Q.VOICEPEAK側の文字は、発音重視で、元のテキストが変わってしまっても問題はないのでしょうか?

A.問題ありません!ただし、誤字脱字に気付いたときは、テキストファイル(.txt)の修正は忘れずにお願いいたします。

Q.英単語(や他の外国語)が出てきた場合は、どうすればいいでしょうか?

A.その単語の発音通りに読ませるようにしてください(辞書登録すると楽です)

例えば、"apple"という文字があった場合、そのまま読ませると、
「えーぴーぴーえるいー」
と読まれると思いますが、"apple"を辞書登録し、"アップル"と読ませるようにしていただければと思います!

よく出てくる変換例

  • ~等→~など
  • ~方→~かたと読ませたい場合は、"型"という漢字にすると、イントネーションが合う
  • ~通り→~どおり
  • 中には→なかには
  • 良い→いい

プロジェクトの保存

プロジェクトを保存してください。

プロジェクト名は『(お題の名称).vpp』にしてください。

書き出し

音声変換が終わりましたら、以下の設定で、3つのファイルをそれぞれ書きだしてください。

  • 『全体の速さ100%』『全体のポーズ長さ100%』 ※初期設定のまま
  • 『全体の速さ90%』『全体のポーズ長さ130%
  • 『全体の速さ80%』『全体のポーズ長さ130%

出力手順

ブロックごとに分割して保存』という項目がありますが、こちらは必ず『OFF(オフ)』にしてください。
※ONのまま書き出すと、改行ごとにファイルが書き出されてしまいます。

ファイル名は以下の形式でお願いいたします。

  • (お題の名称).wav
  • (お題の名称)_90_130.wav
  • (お題の名称)_80_130.wav

納品

  • テキストファイル(*.txt)
  • VOICEPEAKプロジェクトファイル(*.vpp)
  • 音声ファイル

上記3点を、クラウドワークス上で提出していただければと思います。

最後に

最初は慣れなくて手間取ってしまうかもしれませんが、数本やっていただければ、すぐに慣れると思います!^^

それでは、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m☆

© 2025 WEBマニュアル